【予告】「オープンデータ活用ビジネスプラン・ブートキャンプ in Yokohama ~データであなたの事業を強くする~」 オープンデータを活用したビジネスプランを募集します!

bootcamp-in-Yokohama-banner横浜市経済局は、ビジネスプランコンテスト「オープンデータ活用ビジネスプラン・ブートキャンプ in Yokohama ~データであなたの事業を強くする~」を開催し、オープンデータを活用したビジネスプランの募集いたします。[追記:2016.1.26募集開始しました。]

 

【平成27年度横浜市経済局 オープンデータ活用ビジネス化支援事業】

近年、データを活用した様々な革新が日々創出され、ビジネスにおいてデータ活用は重要な位置を占めるようになりました。政府は成長戦略の中にビッグデータオープンデータの活用を位置付け、これを推進するとしています。横浜市も2014年に「横浜市オープンデータの推進に関する指針」を発表し、全庁的にオープンデータへ取り組みをスタートしています。

横浜市経済局は、平成26年度にオープンデータのニーズ調査を実施、今年度は「オープンデータ活用ビジネス化支援事業」として、市内企業のオープンデータに関する認知度向上、オープンデータを利活用できる人材の育成、横浜市のオープンデータを利活用してビジネスに繋げる取り組みの支援、等、オープンデータによる横浜市内経済の活性化のための様々な施策に取り組んでいます。

【オープンデータで企業と横浜を元気に!ビジネスプランを募集します!】

「オープンデータ活用ビジネスプラン・ブートキャンプ~データであなたの事業を強くする~」(以下「ビジネスプラン・ブートキャンプ」)とは、横浜市在住あるいは転入予定の企業・団体・個人よりオープンデータまたはビッグデータを活用したビジネスプランを広く募集する、横浜市経済局主催のイベントです。

応募の中から優れたビジネスプランが最大5件が選抜され、選抜された参加者の皆様は、「メンター」(助言者)の助言の元にビジネスプランの完成度を高めていただきます。そしてブートキャンプ最終日には「最終ピッチ」(ビジネスプラン発表会)を開催し、観衆の前でビジネスプランのプレゼンテーションをしていただきます。

募集するビジネスプランで活用する「データ」は、横浜市の保有するデータに限るものではなく、国や他自治体のデータ、民間の所有するデータも含みます。また、データを新規に収集する仕組みを含むビジネスプランも歓迎します。取り組みテーマも横浜市が推進する成長3分野に限らず、自由な応募をお待ちしています。

横浜市内でのIT起業やIT新規事業を考えている方には無料で専門家の助言を得られる最適な機会です。ぜひ、ふるってご応募ください。

 

【用語説明】

ブートキャンプ
教育・訓練プログラム又はその施設のこと。
オープンデータ
一般的に、行政等の保有している各種データを、機械判読に適したデータ形式で、二次利用が可能な利用ルールで公開されたデータのことを言う。このことにより、人手を多くかけずにデータの二次利用が可能となる。参考「総務省ウェブサイト > オープンデータとは」
http://www.soumu.go.jp/menu_seisaku/ictseisaku/ictriyou/opendata/opendata01.html
ビッグデータ
民間企業や行政が保有する大量で多種多様なデータのことで、収集・分析をすることにより、新たな知見を発見しようとするもの。出典「千葉市 > ビッグデータ・オープンデータとは」
http://www.city.chiba.jp/somu/joho/kaikaku/bigdata_opendata_fpage.html
横浜市が推進する成長3分野
「環境・エネルギー」「健康・医療」「観光・MICE」のこと。参考「横浜市経済局『成長分野育成ビジョン』の策定について」
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/vision/
横浜市のオープンデータの取り組み
参考「横浜市政策局>政策>オープンデータの推進」
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/opendata/
参考「よこはまオープンデータカタログ(試行版)」
http://www.city.yokohama.lg.jp/seisaku/seisaku/opendata/catalog.html