横浜企業経営支援財団 「ドイツ・インダストリー4.0セミナー」を10月5日(水)に情文ホールにて開催
横浜企業経営支援財団は、2016年10月5日(水)に「ドイツ・インダストリー4.0セミナー」を横浜情報文化センター 情文ホールにて開催する。
「ドイツ・インダストリー4.0セミナー」では、ドイツ政府が主導し、産官学共同で進めているIoT戦略である「ドイツ・インダストリー4.0」の最新動向と、ドイツを代表する板金機械・レーザー加工技術設備メーカーTrumpf社のインダストリ-4.0への取り組み事例を紹介する。
同イベントの詳細ページにて参加申し込みを受け付けている。
申込期限は2016年10月4日(火)まで。
概要 <懇親会あります!>
労働力不足への対応やエネルギーコスト削減、生産性の向上など、日本と共通の課題を有するドイツでは、中小製造業の競争力強化をはかるため、国を挙げてIoT(モノのインターネット)の活用に取り組んでいます。
本セミナーでは、米国のインダストリアル・インターネットと並ぶIoT戦略である「ドイツ・インダストリー4.0」の最新動向と、ドイツを代表する板金機械・レーザー加工技術設備メーカーTrumpf社のインダストリ-4.0への取り組み事例を紹介します。開催日 2016/10/05 14:00 ~ 17:20 講演1
「インダストリー4.0のドイツにおける状況と中小企業への適用策」■ドイツ・バイエルン州駐日代表部 代表 Dr. クリスティアン・ゲルディンガー 氏
同州のICTおよび製造面での競争力と、中小企業を含むクラスターシステムがインダストリー4.0に至った過程を紹介します。
またインダストリー4.0への戸惑いが見られる中で、中小企業の支援事例や、AUTOMATICA(ドイツ国際オートメーション・メカトロニクス専門見本市)での事例、隠れたチャンピオンと言われる強い中小企業の存在に触れます。講演2
「中小企業におけるIoTの役割と次世代製造業の展望」■株式会社KMC 代表取締役 佐藤 声喜 氏(工学博士)
金型や切削、部品製造を営む中小企業のIoT導入事例、および大手企業のIoT戦略とその取組みを紹介し、日本流の次世代製造業を展望します。講演3
「Trumpfグループにおけるインダストリー4.0」■株式会社エフエーサービス(独Trumpf社 グループ企業)
開発部 ソリューション・ソフトエンジニア Mr. Andre Mahl
インダストリー4.0のプラットフォーム幹事企業であるTrumpf社が取り組む『材料発注から完成品出荷までのブラックボックス』(ビジネス・プラットフォーム)の工程の説明と、顧客先での活用事例を紹介します。懇親会 17:20~18:20 会場 横浜情報文化センター 情文ホール
(みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口徒歩0分 横浜市中区日本大通11番地)
アクセスマップ参加費 セミナーのみ参加:無料
懇親会にも参加:2,000円(当日徴収いたします)対象 IoTに関心のある中小企業 主催 公益財団法人横浜企業経営支援財団(IDEC横浜) 共催 横浜日独協会 定員 100名(定員になり次第締め切らせていただきます) 申込期限 2016年10月04日(火)