横浜銀行 クラウド会計ソフトfreeeのデータを利用したビジネスローンの提供開始

横浜銀行(代表取締役頭取 川村 健一)はfreee 株式会社と協業し「クラウド会計ソフト freee」のデータを利用した「クラウド会計ソフト freee 提携〈はまぎん〉スーパービジネスローン」の取り扱いを2016年12月19日(月)から開始した。

同商品では freee が提供する「クラウド会計ソフト freee」に登録している利用者の会計データを利用することで、申込時点で書類の提出が不要となり、仮審査結果を最短で当日中に回答できるようになる。

2016年12月19日
「クラウド会計ソフト freee 提携〈はまぎん〉スーパービジネスローン」の取扱開始について
横浜銀行(代表取締役頭取 川村 健一)は、地域の中小企業に円滑な資金を供給するため、2016年12月19日(月)から freee(代表取締役 佐々木 大輔)と協業し、「クラウド会計ソフト freee 提携〈はまぎん〉スーパービジネスローン」の取り扱いを開始しましたのでお知らせします。
本商品は、freee が提供する「クラウド会計ソフト freee」のユーザーで、freee が認定する会計事務所から会計指導を受けている中小企業のお客さまが対象です。審査にあたっては、「クラウド会計ソフト freee」に登録しているお客さまの会計データを利用するため、お申込時点で書類の提出が不要となり、仮審査結果を最短で当日中に回答できるようになります。
お申し込みから審査までの手続きがスムーズに進むため、お客さまは資金調達の迅速化をはかることができます。さらに、貸出金利は、通常の「〈はまぎん〉スーパービジネスローン」の適用金利から年 0.25%差し引きます。なお、クラウド会計ソフトを審査に活用した融資商品は地方銀行で初めての取り組みです。
横浜銀行は、本商品の提供を通じて、今後も地域のお客さまの利便性を高め、地域に貢献する新たな金融サービスの提供に取り組んでいきます。
【「クラウド会計ソフト freee 提携〈はまぎん〉スーパービジネスローン」のスキーム図】

【「クラウド会計ソフト freee 提携〈はまぎん〉スーパービジネスローン」の概要】

対象 「クラウド会計ソフト freee」のユーザーで、認定アドバイザー(2つ星以上)に会計指導を受けている中小企業
融資限度額 5,000 万円(お申し込みは 100 万円以上 10 万円単位となります。)
科目 手形貸付または証書貸付
資金使途 運転資金、設備資金
融資利率 固定金利または変動金利。通常の〈はまぎん〉スーパービジネスローンの適用金利より年 0.25%差し引いた金利を適用します。
返済方法
および
融資期間
期日一括返済:3か月以上1年以内
元金均等返済:5年以内
担保 無担保
保証 必要に応じて、代表者の方

※本商品のご利用にあたっては、当行所定の審査があります。また、上記のほかに諸条件があります。

(参考:freee の概要)

会社名 freee 株式会社
所在地 東京都品川区西五反田 2-8-1 五反田ファーストビル 9F
代表者 佐々木 大輔
設立 2012 年 7 月
資本金 62 億 5619 万円(資本準備金等含む)

以上