「組込みIoTハッカソン2016」が11月15日〜11月17日に開催されます

一般社団法人 組込みシステム技術協会は、11月16日〜11月18日にパシフィコ横浜で行われる「組込み総合技術展」「IoT総合技術展」において、「組込みIoTハッカソン2016」を開催する。

ハッカソンはハッカー・マラソンの略称。「組込みIoTハッカソン2016」では提示された課題を解決するIoTサービスを46時間以内に開発し、その発想やアイデア、設計/実現上の工夫、サービス/システムの出来栄えを競う。

申し込み期限は2016年9⽉9⽇(⾦)

組込みIoTハッカソン2016の概要

IoT時代に変わりつつある組込みシステムの新たな可能性と方向性を実感すると共に、これからの組込みシステム業界を牽引できる「組込みIoT人材」を発掘・育成することを目指して開催します。
前回はエキジビションで実施した組込みIoTハッカソン。今回はオープン競技として開催いたします。

参加チームを募集いたします。

■参加資格
・3名以上、8名以下のチームであること
・全員18歳以上であること
・日本語で対応できること
・電子メールで連絡が取れること
・資料をPDF形式で提出できること
・開催期間中にチームメンバーの最低1名が出席できること

■参加費(税込)※代表者の所属により費用が異なります。
ET出展企業/団体またはJASA会員企業/団体:32,400円
上記以外の企業/団体:54,000円
学生:10,800円

企業スポンサーを募集いたします。

製品・サービスの無償提供
製品・サービスの無償講習会実施
その他支援(当日対応/副賞の提供など)

課題の出題方法

提示された課題ペルソナに対して、チーム毎に抽選で指定されるシチュエーション(利用状況)において、指定されるエモーション(利用者の感情)を提供できるIoTサービスを、指定されるアトリビューション(活用するデータ属性)を活用して実現いただきます。

・IoTサービスは、センサー、ネットワーク、クラウドサービスのすべてを使用することが必須の要件になります。
・また、開発したIoTサービスについて、設計ドキュメントの提出が求められます。
対象とした利用者のペルソナ記述
開発したシステムのGSN/D-CASE記述ならびにSYS-ML記述
・開発時間(開催スケジュール、後述参照): 11月15日(火)の課題発表後12:00から11月17日(木)の審査開始10:00までの46時間

スケジュール予定

11月15日(火)(会期前日)
課題発表・作業
11月16日(水)(会期初日)
作業(会議センター)・スポンサーQA
11月17日(木)(会期2日目)
審査会(会議センター)/受賞者講演(展示会場内メインステージ)
11月18日(金)(会期3日目)
受賞展示(展示会場)

前回の組込みIoTハッカソンの模様

last01

last02

last03

お問い合わせ

組込みIoTハッカソン2016 企画実行WG
iothack2016@d2c-con.com

引用元:http://www.jasa.or.jp/expo/event/hackathon.html